DigiGait マウス用歩行解析システム
DigiGaitは、
透明なモーター駆動トレッドミルの下から
マウス・ラットの足底を高速撮影し、歩行を定量解析する
小動物用歩行解析システムです。
インクや反射マーカーを使用することなく、
歩幅、立脚時間、遊脚時間、歩行周期、制動時間、
推進時間などの歩行パラメータを画像解析できます。
グリーム株式会社では、
DigiGait マウス用歩行解析システムの納入実績がございます。
製品選定、システム構成、価格・納期確認、
マウス・ラット用構成のお見積りまで対応いたします。
最大150 fps
0〜100 cm/s
0.1 cm/s
50以上の歩行指標
DigiGaitとは
Mouse Specifics DigiGaitは、
マウスやラットなどの小動物の歩行を
デジタル画像から定量解析する歩行解析システムです。
動物を透明なモーター駆動トレッドミル上で歩行させ、
ベルトの下から高速カメラで足底を撮影します。
撮影した画像から各肢の動きを解析し、
歩行に関する空間的・時間的パラメータを算出します。
従来の足跡解析のように
足底へインクを塗布したり、反射マーカーを取り付ける必要がありません。
画像解析によって足底の位置や面積を検出します。
また、モーター駆動トレッドミルによって
動物の歩行速度を一定に設定できるため、
異なる個体や実験群を同じ速度条件で比較しやすいことも
DigiGaitの大きな特長です。
DigiGaitの歩行解析方法
1. トレッドミル歩行
マウスやラットを透明なモーター駆動ベルト上で歩行させます。
速度を一定に設定した条件で測定できます。
2. 足底を高速撮影
透明ベルトの下から高速カラーイメージング装置で
動物の足底を撮影します。
3. Digital Paw Print
画像から各肢の足底位置や接地面積を検出し、
歩行中の動きをデジタルデータとして取得します。
4. 歩行パラメータ解析
歩幅、立脚時間、遊脚時間、歩行周期など、
多数の歩行指標を定量解析します。
DigiGaitの特長
マーカー不要の画像式歩行解析
インクや反射マーカーを使用せず、
透明トレッドミルの下から足底を直接撮影。
画像解析によって歩行を定量化します。
最大150フレーム/秒の高速撮影
高速カラーイメージング装置を使用し、
最大150フレーム/秒で歩行中の足底を撮影。
小動物の高速な肢運動を解析できます。
歩行速度を一定にして比較
DCモーター式トレッドミルにより、
歩行速度を0〜100 cm/sの範囲で
0.1 cm/s刻みに設定できます。
50以上の歩行指標を解析
各肢について多数の空間的・時間的な歩行指標を算出でき、
正常歩行と異常歩行の違いを定量的に評価できます。
上り・下り勾配にも対応
トレッドミルは水平だけでなく、
上り勾配・下り勾配での歩行試験にも対応。
運動機能を異なる負荷条件で評価できます。
マウスからラットまで対応
コンパートメントを調整することで、
マウス新生児から成体ラット、モルモットまで
幅広いサイズの小動物に対応できます。
主な歩行解析パラメータ
歩幅
前後のステップ間隔を解析し、
歩行パターンの変化を評価します。
立脚・遊脚時間
足が接地している時間と、
足が地面から離れている時間を解析します。
制動・推進時間
接地中の制動相・推進相を解析し、
歩行運動の変化を評価します。
歩行周期
一連のステップに要する時間を解析し、
歩行リズムを定量評価します。
立脚位置間の幅
左右肢の位置関係を解析し、
歩行時の姿勢や安定性を評価します。
足底角度
歩行中の足底方向・角度を解析し、
歩容の変化を数値化します。
主な研究用途
神経疾患モデル
パーキンソン病、ALS、ハンチントン病などの
疾患モデルにおける運動機能評価に利用されています。
神経損傷・神経再生
脊髄損傷、末梢神経障害、神経再生などに伴う
歩行機能の変化を評価できます。
関節炎・疼痛研究
関節炎や疼痛モデルにおける
歩行パターンや肢使用の変化を解析できます。
薬効・安全性評価
薬物投与前後の歩行機能を比較し、
薬効や運動機能への影響の評価に利用できます。
加齢研究
加齢に伴う歩幅、歩行周期、
バランスなどの変化を定量的に解析できます。
運動機能評価
疾患モデルや処置前後における
微細な歩行異常・運動機能変化の解析に利用できます。
DigiGait 主な仕様・システム構成
| 製品名 | DigiGait 小動物用歩行解析システム |
|---|---|
| メーカー | Mouse Specifics, Inc. |
| マウス用型式 | MSI-DIG-MS |
| ラット用型式 | MSI-DIG-RT |
| 測定方式 | 透明トレッドミル下方からの高速画像解析 |
| トレッドミル | ポリウレタン製透明ベルト / DCモーター |
| 速度範囲 | 0〜100 cm/s |
| 速度分解能 | 0.1 cm/s |
| 高速イメージング | 最高150フレーム/秒 |
| 歩行条件 | 水平 / 上り勾配 / 下り勾配 |
| 光源 | 25 kHz / 色温度5,000 K |
| レンズ | Cマウント 2/3インチフォーマット 9 mm / 16 mm |
| 主な対象動物 | マウス / ラットなど |
| ソフトウェア | イメージングソフトウェア / 歩行解析ソフトウェア |
※システム構成・仕様は変更される場合があります。
最新情報については国内取扱元・メーカー情報をご確認ください。
DigiGaitのお見積りについて
グリーム株式会社では、
Mouse Specifics DigiGait 小動物用歩行解析システムの
製品選定、価格・納期確認、お見積りを承っております。
マウス用・ラット用の選定をはじめ、
対象動物や実験目的に応じたシステム構成についても
ご相談いただけます。
神経疾患、神経損傷、関節炎、疼痛、
加齢、薬効評価などの研究で
小動物の歩行解析装置をご検討の場合もお問い合わせください。
よくあるご質問
DigiGaitはどのようにマウスの歩行を測定しますか?
透明なモーター駆動トレッドミル上を歩くマウスを
ベルトの下から高速カメラで撮影し、
足底画像から歩行パラメータを解析します。
足にマーカーを付ける必要がありますか?
いいえ。インクや反射マーカーを使用せず、
足底の画像から歩行を解析できます。
マウスだけでなくラットにも使用できますか?
はい。マウス用とラット用のシステムがあり、
対象動物に合わせた構成を選択できます。
どのような歩行パラメータを解析できますか?
歩幅、立脚時間、遊脚時間、制動時間、
推進時間、歩行周期、足底角度など、
多数の空間的・時間的パラメータを解析できます。
パーキンソン病やALSモデルの研究に使用できますか?
DigiGaitはパーキンソン病、ALS、神経損傷、
関節炎など、歩行・運動機能の変化を伴う
さまざまな動物モデル研究で利用されています。
DigiGaitの価格・納期を確認できますか?
はい。対象動物やご希望のシステム構成を確認のうえ、
最新の価格・納期をご案内いたします。
参考見積のみでも対応いたします。
DigiGaitの価格・納期を確認
マウス・ラットの歩行解析システムの選定から、
DigiGaitの構成、価格・納期確認まで対応いたします。
参考見積のみでもお気軽にお問い合わせください。
メーカー:Mouse Specifics, Inc.
製品:DigiGait 小動物用歩行解析システム
製品仕様・構成は変更される場合があります。
最新情報についてはメーカー・国内取扱元の製品情報をご確認ください。



